こんにちは
プログラミングと聞くと、
理系の男性をイメージする人も多いのではないでしょうか。
そして文系の女性の中には「プログラマーに興味があるけど、
文系だから向いていない」と思っちゃう人も中にはいると思います。
けれど実は、プログラミングには
高度な理系の知識はいらないので、
文系だからといってあきらめる必要はないのです。
今回はプログラミングに必要な力を解説していきます。
<プログラミングに特別な才能はいらない>
プログラミングと聞くと、
理系出身の人がやる仕事と思われがちです。
理系の専門を勉強した人しかなれない
イメージもあるかもしれませんが、
そうとは限りません。
未経験からプログラマーとなり、
努力と経験を積み重ねてスキルを
身に付けることも珍しくはありません。
エンジニアの約3~5割が文系出身者というデータもあり、
決して特別な才能が必要な仕事というわけではないのです。
<数学が苦手でもプログラミングができる?>
プログラマーの仕事では、
難しい数学の知識が必要だと
思われがちですが決してそうではありません。
中には高度な処理が必要なプログラミングもありますが、
ほとんどは義務教育レベルの知識で十分なのです。
プログラミングにおいて重要なのは論理的思考。
確かに数学に論理的思考はしばし求められますが、
プログラミングをするうえでは
論理的思考があれば数学の知識は
必ずしも必要というわけではないのです。
<数学よりも英語が重要?>
プログラミングというと
理系の知識に目が行きがちですが、
実は英語力が必要になる場面の方が多いのです。
その大きな理由がプログラミングのコードは
英語で書かれているからです。
英語を知っていればコードを翻訳する
手間がはぶけ効率のいい仕事につながります。
またプログラミングにまつわる最新の文献は
英語で記されていることも多いので、
そのような情報にアプローチするためにも
英語力は活用できるのです。
<文系・理系以上に大切なこと>
プログラミングでは
文系・理系以上に必要な力がたくさんあります。
先ほども書いた論理的思考だったり、
課題を解決するシステムを
形にするものづくりの要素だったり、
よりシンプルなコードにするなどの柔軟的発想だったり、
知識以上に大切なことがたくさんあるのです。
<文系でもプログラミングはあきらめなくていい>
「文系だからプログラミングは向いていない」
という考えはなくなりましたか?
プログラミングに求められる力は、
文系・理系・性別に関係ないものばかり。
プログラマーなるために特別な知識はいりませんし、
たとえ初心者・未経験でもコツコツと経験を
積み重ねることができれば十分に活躍できるのです。